犬神家の一族

公開年月 1976年10月16日

監督: 市川崑
製作: 角川春樹
     市川喜一
出演: 石坂浩二
     高峰三枝子
     三条美紀
     草笛光子
     あおい輝彦
     地井武男
その他

「カジノロワイヤル」早くDVD出てほしいです。そんな流れからいくと、今回は間違いなく過去の007シリーズを書き込まなければならないと思われるが、とりあえずリセットされたわけだからまあいいか…

というわけで今回は、年の瀬も押し迫った中で、日本映画の低迷期に一石を投じた角川映画第一弾「犬神家の一族」の感想。

最近、リメイクされましたね、この映画。しかも旧作と同じ市川監督によるリメイク。

その予告編をね、「カジノロワイヤル」観に行った時に見てしまったんです。それが

ヒドい!

雰囲気も何もない、旧作の角川映画独特の"雰囲気"がまったくない!しかも出演者が
また…

おかげさまで旧作を再鑑賞したい欲求が、たまにケンタッキーフライドチキンを無性に食いたくなるぐらいの勢いで押し寄せてきたわけであります!

過去の観賞回数、およそ5回。初回はリアルタイムで劇場とはいえ、30年前のうら若きころでありました。島田陽子の胸(らしき)に興奮したのも小学生時代…。それはともかくかれこれ10年は観ていない。観るしかない、いや観るのだ!食べたいときが美味いときであります!

途中、貸しビデオ屋の貸し出し中攻撃と、HMVの絶版で在庫切れ攻撃にもめげず、amazonで無理やり購入、しかも翌日配達扱いのお急ぎ便(+360円)。到着した夕方の所要にもめげず、平日の深夜、翌日が勤務であることも無視し強行観賞!ハアハア…。

前置きが長くなりましたが、やっぱりイイ!特に高峰三枝子。なんでこんなに昔の俳優は演技が良いのだろう。観賞中、第一に感じたのは俳優人の存在感と演技力の厚さだ。

無論、市川節も冴え渡っている。クレジットからして庵野監督(エヴァンゲリオン)に影響を与えているし、その他後世に影響を与えた部分は数知れないのでここでは割愛。この日本特有のおどろおどろしさ、どろどろとした人間関係。横溝正史作品の映像化の原点はこの作品であり、この作品なくしては後に続くシリーズ化もなかったのは間違いない。

石坂浩二 扮する金田一の謎解き部分、今見てもカタルシスに溢れている。個人的に推しておきたいのは坂口良子のかわいさですが。

いまさら細かい内容とか重箱の隅つつきをするつもりはないので、多くは語りませんが、観てなかったらとにかく観るべき。日本のミステリー映画では代表格のひとつであることは間違いない。

リメイク版を冷やかしで観たい気がしてもきましたが、松島奈々子をスクリーンで観るのだけは避けたい。DVD発売待ち一本追加。


犬神家の一族
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